クラウドストレージ暗号化

はい、当社のクラウドストレージ暗号化は、データ保管時にAES 256ビット暗号化を採用しており、HIPAAの要件を満たしています。お客様のデータは安全に暗号化され、ストレージにアクセスできる不正ユーザーであっても、アクセスすることはできません。

クラウドストレージの暗号化は、HIPAAコンプライアンスにとって重要な要素です。データ移行時およびデバイス上のローカルキャッシュのデータを暗号化することで、HIPAA基準を満たすためのあらゆる基盤をカバーしています。

はい、AWSがデータをホスティングしている場合でも、HIPAA規制の遵守を保証するためにビジネス アソシエイト契約（BAA）が必要です。

いいえ、暗号化だけではBAAの必要性を否定するものではありません。使用される暗号化方法に関わらず、PHIを取り扱う際にはHIPAA規制に準拠するためにBAAが必要です。

私たちのクラウドストレージ暗号化機能を利用して、すべてのデータをプライベートな暗号キーで保存することで、セキュリティを維持し、業界基準を順守することができます。

はい、ヘルスケアのクライアントには、プライベート暗号化キーのオプションを有効にすることをお勧めします。これにより、各クライアントのデータが安全に暗号化され、ヘルスケア規制に準拠していることが保証されます。

いいえ、テナントを作成する時点で暗号化を指定する必要があります。既存のファイルには適用できず、それらのファイルに対して暗号化は機能しません。

はい、バックエンドストレージとしてWasabiを使用している場合、すべての暗号化はWasabiによって処理され、ストレージ上で強制的に暗号化が施されます。中央スタック側の暗号化の面について心配する必要はありません。